完成しました。心配していた接着箇所の強度も問題なし。タミヤの流し込みタイプの接着剤、さすがです。
いわゆるベストメカコレクション時代と、ガンプラHGのちょうど中間点あたりに位置するプラモだったので、色々と苦労しましたが、これはこれで実にカッコいいです。
間延びしていた肩部の長さを詰め、股関節の角度をキツくし、下半身の接続を2mm程延長しただけなので、あんまり素組みと変わっていませんが、パッケージの完成写真と比較すると、それなりに効果があったように思います。
サイドビュー。航空機テイストのデザインがクールです。
リアビュー。バックパックの適度な情報量は、この時代のキット随一ではないでしょうか。
特徴的な頭部コクピットはクリアパーツ。パイロットのエイジの塗り分けは超適当ですが…。
上半身アップ。塗装がところどころ剥げてしまってますが、見なかったことにして下さい(笑)。
頭部が設定より小さく造形されているので、エイジのスケールは1/100程度になっています。写真で見ると、塗装はそう適当でもないように見えるなぁ。
カーフミサイルは分離・展開が可能です。こうした細かいギミックは嬉しいですね。
やや苦しいですが、レーザードライフルを両手で構えられます。このレーザードライフルは、悪評高きダイキャスト製。このキットは経年の影響か、ポリキャップが異常に硬かったので、ダイキャストの武器でもバッチリ保持出来ています。
キャノピーがよく閉まってません^^;
この写真はちょっと白くなってしまった。
ポージングの自由度は、あまり高くありません。腕部はまあまあですが、脚部は殆ど動きません。素立ちでも充分カッコいいですけど。
う~ん、やっぱり好きなデザインだなぁ。
R3なんてのも最近発売されましたが、設定画に似ているかどうかはともかく、絶対こちらの頭部造形の方がカッコいいです。
今回も大いに満足しましたよ。