スター・ウォーズ エピソード6に登場するスター・デストロイヤーのパワーアップ版。名前もそのまんまだし、見た目もそのまんま巨大化していて、なんだか気恥ずかしさを覚える一隻ですが、その圧倒的な存在感は三部作のクライマックスに相応しいものでした。
第2デス・スターに突き刺さって果てるという、形状を生かした最期も好きですねぇ。
キットの仕様、塗装など
このキットも標準モデルの倍容積パッケージとなっており、その大きさを考えると納得です。同シリーズにスター・デストロイヤーもラインナップされていますが、スケールこそ全く違えど並べた時の対比が丁度良い雰囲気になるようまとめられていて、巧い箱スケール展開だなぁ…と改めて思いました。
塗装に関しては水性系塗料のパターンを踏襲。アクリジョンベースカラー、水性ホビーカラー、フラットベース投入のつや消しクリアによるトップコート、ウェザリングカラーによるウォッシングと続きます。
各部ショット
この長さ! 大きな板状パーツを貼り合わせて、ゴテゴテとした細かいパーツを載せると完成する強大な戦艦です。
見えづらいですが、下面。凄まじく細かいディテールに彩られています。
リアビューになると途端に情報量が増加するのがデストロイヤー系の魅力。ノズルには蛍光色を吹いているので、ブラックライトで光ります。
上面。シンプルな広い面にも細かいブロックのディテールがあります。ウォッシングで強調するとスケール感が出ますね。
以上でビークルモデルの連投は終了です。
積んであるビークルモデル系は、スカイウォーカーの夜明け版のXウイング等々になりますが、いつ完成を見るのやら…。