休日が多用でなかなかプラモ製作が進みません。
「最後のジェダイ」のDVDやBlu-ray予約が開始され、またまた自分の中でスター・ウォーズ熱が盛り上がって来たのですが、このタイミングでこのXウイングを完成させられたのは嬉しい限りです。
冒頭の激戦以外、あまり活躍の場がなかったブルー中隊ですが、基本的に前作とタイプは同じなので、活躍が見たければ「フォースの覚醒」を見れば良い…となんだかマーチャンダイジング的には失敗のような気もしますが。
現に、「最後のジェダイ」仕様のプラモデルは前作のリデコばかりでリリース数も少なめ。ちょっと寂しいですね。
キットについて
基本的にポー専用機と同型。搭載ドロイドがBB-8から「最後のジェダイ」版の一般仕様アストロメク・ドロイドに変更されています。
この型は非常に優秀で、組み立て簡単な上に恒例の細密モールド、そしてウイングの展開ギミック付きと、嬉しい仕様になっています。ビークルモデル共通仕様となるシールの貼り込みはやや厳しいですが、塗装自体はガイドとなる筋彫りがあるのでマスキングが巧く進み、あまり苦労しません。
塗装について
黒サフ、基本色、つや消しコート、ウォッシングという基本的な流れで塗っています。
基本色はMr.カラーのライトグレーFS36495を使用。エアクラフトグレー、ニュートラルグレーで二種のグレー部を塗装しています。キャノピー等のシルバーもMr.カラー。青はガンダムカラーのブルーとガイアカラーのEx-ホワイトを適当に混ぜて使用しました。
ドロイドはMr.カラーのタンとガイアカラーのEx-ホワイトを、これまた適当に混ぜて使用。詳細がよく分からないので本当に適当になってしまいました。
各部ショット
カラーリングが爽やかな印象を与えるブルー中隊仕様。黒いポー専用機より攻撃的な印象が薄まっているように思えます。
リアビュー。細密なモールドが充実しています。
ウイングを閉じた状態。シンプルなシルエットが魅力。
ウイングを閉じた状態のリアビュー。高速戦闘機という形容が似合います。
ここで今更ながら気付いたのですが、左右でマーキングが違ってしまいました。実は、レジスタンスビークルセットなるキットも同時に製作しており、そちらのXウイングとパーツを取り違えていたのでした。
※ この記事を書いた後、実物を慌てて修正致しました。
ガイアカラーのクリアブラックで派手目にシェーディングしています。「リアル」かと言われればどうかとも思いますが、好きな塗り方ですね。
下面はシンプル。いつものスタンドが付属しているので、ダイナミックなディスプレイが可能です。
ちょっと雑になってしまいましたが、ノズルにガイアカラーの蛍光ピンクを吹いているので、ブラックライトで光ります。
ビークルモデルの次弾はAT-M6。明確に新メカと言えるモデルがリリースされましたね。「ハン・ソロ」で再び盛り上がってくれることを願います。